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2012年7月24日火曜日

RS125: ギアオイル交換 Motul(モチュール) Gear300 → Repsol(レプソル) MOTO


クラッチを変えてしばらく走ったので、ギアオイルの交換をしました。

今回のギアオイルは始めてのものを使いました。
それはこいつだ!

REPSOL(レプソル) のギアオイルです。近くのバイク屋さんで。


Motul(モチュール) の「GEAR 300」 は、ホームページにもあるように、どうやら湿式のクラッチにはあまりマッチしていないようなので、同じMotulの「Trans oil」 などもあったのですが、今回は気持ちも新たにレプソルのオイルにしてみました。こちらのほうが高温での粘度が高く、保護性能に優れているかなぁ、と思われたので、あとレプソルの方は、化学合成油だったので同じ値段ならそっちの方がいいのかな、的な考えでこれにしました。

Motul GEAR 300 


交換しているときから以前のオイルよりも粘り気を感じたのですが、走ってみてやはり、今回のレプソルのギアオイルの方がねっとりしている印象です。シフトも少し固めになりましたし、エンジンがより静かになりました。なので、交換したてのクラッチと相まって、走り出しはもう少しだけ楽になりました。でも少しレスポンスというかエンジンの吹け上がりの軽快感は低下しました。


やっぱりMotulのGEAR 300は高いオイルだったのかな、という印象です。ギアを保護しながらも軽快感がありました。コンペティションっていう感じです。

今回のREPSOLのオイルやMotulのトランスオイルは広く2stのバイクに対応していると思うので、若干所帯染みた方向へエンジンがシフトした感じですが、湿式クラッチですし、こんな感じでよろしいかと思われます。

これで、長かったRS125のトランスミッションのくだりは一段落ということで。



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2012年7月14日土曜日

RS125: クラッチ交換 2 "Replace Cluth"


二週間くらい経ってやっと部品が到着しました!今回こそはキメたいと思います。

パーツリスト1
前回からの反省から今回買ってきた部品は
8番のプレッシャープレート

奥が新品。半球部分の形状が少し変更されています。
少しとんがってます。

パーツリスト2


4番,5番です。長さが全然違います...

新品は断面も真っ平らで、表面に塗装か処理がされています。

マイナスの切れ込みがメンテナンスしやすいヘックスレンチが
入るように変更されていました。

7番の金属も少し曲がっているので新しいモノに。
(下が新品です。)

これらの部品をガッチリ組んで行きます。


14番のプラスチックの部品もメンテナンス性のよいヘックスレンチ
使用のアルミ製のものに交換しました。(PJオリジナル)



こんな大掛かりな作業は始めてだったのですが、思いのほかブログにすると地味ですね。



交換した後はクラッチのヒューンという音が聞こえるようになって、はじめてオイル交換したときよりもエンジン自体のシッカリ感が復活したような印象です。

スタートも以前より楽になりましたし。加速や減速でも一定の調子でエンジンが反応するようになったので、乗っていて非常に気持ちいいですね!


これで駆動系の消耗品を交換できたので、しばらくこれで安定してきたらピストンあたりに行きたいですね。





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2012年6月29日金曜日

RS125 クラッチ交換 1 "Replace Cluth"




そろそろクラッチが減ってきたように思います。
エンジンの回転が上下して一定の感覚でエンジンブレーキがかからないことがありますし、ワイヤーの調整機構とクラッチ側の調整機構を使っても上手いことクラッチが切れなくなって来ました。

ちょうど走行距離は15,000kmを超えてきたので、ピストンの方に先行してクラッチのほうから交換しようと思います。

クラッチ機構の調整の幅を超えて、クラッチが切れなくなったので、プレートだけでなく、ハウジングやワイヤーなんぞもすべて新しくして、気持ちよく乗ろうと思い、色々と買いました。

パーツリストを参考に


6番の部品 クラッチハウジング。アルミ製のようです。

このハウジングが摩耗してくるとクラッチが切れにくくなる。ようなことを書いてあったので、少し高かったのですが、買っておきました。

4番フリクションプレート と 5番プレッシャープレート

7番ヘビーデューティーなクラッチスプリング。
通常のものより少しバネが強いです。6個入り。


そして満を持してクラッチケースを開けてみました


こんなのがでてきました


開けてみていろいろ見たり交換したりしたのですがなんとなく、

「一度見ておいたほうがよかったな....」

と思いました。

ガスケットがもったいないので、出たとこ勝負で行けると勢いに乗っていたのですが、ちょっと違いました(汗)

ハウジングはほとんど摩耗していなくてまだまだ使えそうでした。

クラッチのプレートは少し焦げ?焼き付いているようなところがありました。プレートを見たのは実ははじめてなので、すごくヒドイようではありませんが、あまり良くない感じなんだろうか。これで滑ったりしたのかな?

ちょっと周りが黒くなっています

一部のプレートはこんな感じで、少し焦げていました。

クラッチが切れにくくなる原因はハウジングかワイヤーくらいなのかなぁ、と思っていたのですが、ここなんじゃないかという所を


かなり摩耗していました!

プレッシャープレートとよばれる部分のボールとその周辺がかなりすり減ってたのでした。このボールにクラッチは下のパーツリストの4番のボルトのを押し付けてクラッチを切っているみたいなのですが、このボルトとボールがすり減って調整が厳しくなっていたんだと思います。

ハウジングじゃなくてここ買っておくべきだった...

これを押しているボルトを見てみると

パーツリスト2

4番のボルトです。ひび割れていました

 結構力のかかりそうな部分なのである程度摩耗してしまったんだろうか。それにしても結構なひび割れなんで、原因はなんだったのだろうか?と思い返してしまいます。


クラッチのつながる位置がどんどん遠くなってきたのはここ1,2ヶ月くらいだったと思います。その間に思い出せるのは

  • ギアオイルを少し多めに入れてしまってシフトの入りが悪くなったこと、



  • 最後に軽い林道に繰り出して少し無理をさせてしまったこと(汗)。です。


 そういったことで、クラッチに負荷をかけてしまったんだろうか?



それから、いつも入れていたミッションオイルの"Motul Gear 300"は2ストロークのギアミッション用なんですが、同じMotulの"Transoil 10w30"のところに
「湿式クラッチでないギアボックスの場合は Gear 300 などを使ってください」
と書いていました。


  • rs125は湿式のクラッチなので、もしかしたらgear 300はNSRのような乾式のクラッチをもったレーシングバイク用に作られたものなのかもしれません。


agipの指定のミッションオイルと粘度が同じなので、いいのかなぁと思っていたのですが、どうやらそうではないのかもしれません。追加で部品を注文して、それがやってくるまでちょっと考えてみます。



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2012年6月27日水曜日

RS125: リア ブレーキスイッチ 交換 "Rear brake switch"




こんばんは、そろそろ梅雨の合間を縫ってメンテナンスをしっかりしてこうと思います。

まずは、ブレーキスイッチの交換です。

ちょっと前から壊れてました....

リアのブレーキではランプが着かないということで、ケーブル類などを本来は順を追ってチェックして行くべきなんですが、PJさんのところでブレーキのスイッチが売られていたので、消耗品なのかなぁ、と思い深く考えずに購入しました。


リアブレーキのシリンダのすぐ上にねじ込みました。

取り付けてみると、なんとも簡単にブレーキランプが点灯しました!これにて一件落着です。

最近は軽い内容が多いのですが、次回はよりディーブ(深刻)な内容でお届けするのでよろしく!






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2012年6月22日金曜日

RS125: グリップ交換 domino(ドミノ) XM2 double super soft

バイクシーズンなのに、更新が無かったのですが、バイクに乗っていなかったという訳ではありません。更新するほどのことが無かったというか....そういうわけです。


その間、RS125はほとんどトラブルも無く、快調に乗れています。ちょうど15000kmを超えたあたりで、中古で購入してだいたい一年くらいたちますが、これまで無事に乗れています。


なので今日もそんなに大したことではないのですが、バイクのブリップを交換しました。


Renthal(レンサル) のsoftなグリップ

冬は皮の手袋をしていたのですが、最近は素手で乗ってしまうこともあって、以前のレンサルのグリップはソフトでフィット感があってよかったのですが、ツブツブで手が痛くなってきたので、もっと肉厚のものに交換しました。

それがこれです。

domino(ドミノ)のグリップ

 domino(ドミノ)というブランドの "XM2 double super soft" という商品です。もっとレーシーなバージョンも売っていたのですが、二重になっていて少し快適な方を選びました。

買ったときに着いていたグリップもdominoでしたし、クラッチのワイヤーカバーも、この会社の製品なので、もしかしたらapriliaのグリップは純正でdominoがついていたのかもしれません。たぶん。


こんな感じになりました。


乗った感じは思った以上にいい感じでした。表面はスベスベなんですが、ピタッとした感じで、とても快適です。
少し径が太くなったので、アクセルやハンドルの操作が軽くなったのと、2stならではのビリビリ感というかバリバリ感が手に伝わりにくくなって、非常に快適です。




おまけ


RACERSを買いました。初期と中期の aprilia RS125 はたぶんこの頃のレプリカなんですが、自分がこのバイクを買ったのは、この頃のアプリリアと原田選手の活躍が大きいとおもいます。最後まで売っていた2stレプリカだったということも大きいですが、この流線型のフォルムが最高ですね!

今やグランプリでも見ることが出来なくなった2stマシンですが、この雑誌はなかなか内容の濃い雑誌で一読の価値ありです。




追記(2012.7.14)

Moto2に参戦中の高橋裕紀選手が最近マシンをSuter(スッター)からFTRにスイッチして、怒濤の反撃を始めましたが、motogp.comのフォトギャラリーにこんな写真がありました。


ボックスでの高橋選手。そのマシンのグリップには....?



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2012年3月14日水曜日

RS125: ブレーキパッドの交換 Brembo(ブレンボ)


最近すこしづつ暖かくなってきて、バイクには良い季節がやってきそうな気配が感じられます。バイクのレースも開幕したり、直前だったりで、だんだんと盛り上がって来る季節です。でも三月はまだ寒いからね!

それでも来るシーズンに向けて、少しお手入れを始めました。リアのブレーキパッドがかなり減っていたので新しいのに交換しなければ、ということでパッドを買いました。



brembo(ブレンボ)のブレーキパッドです。


RS125は維持費やパーツの面で苦労する事がなにかとあるのかもしれませんが、原付であることや、いまの円高局面では助かることもあると思います。

ブレーキパッド自体は日本の通販サイトでも購入する事が出来そうでしたが、ここは四輪、二輪問わず抜群の信頼性を誇るBrembo(ブレンボ)社のバッドに交換してやろうということを目標に、お買い物を進めました。

しかし、前後セットでBremboのパッドを取り扱っているお店がなかなか見つからなかったのですが、MotoGMさんで取り扱っているのを発見しました。

Bremboのパッドはカーボンセラミックのものから、シンタード材の強力なレース仕様のものまでありましたが、そこまでのハードなものは自分のテクニックと用途、2stレプリカといっても125ccなので、ストリート仕様のカーボンセラミック材の物を購入する事にしました。


新旧比較:恥ずかしながら、こんなに減るまで走ってしまっていました(汗)

MotoGMさんからは購入後10日くらいしたら商品が届きました。早速装着して走ってみると、走り初めなので何とも言えませんが、ブレーキの効きがどうこうまでは僕にはわかりませんでしたが、まったくもって問題ありませんでした。

それよりも同時にやった、タイヤの空気圧調整のほうが効果としては良好で、暖かくなってきたのも手伝って快適に走る事が出来ました。



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2011年12月18日日曜日

RS125: バイクカバー aprilia純正

最近寒くなって、バイクに朝露がおりたりしていることがふえてきました。

駐輪場には屋根はついているんですが、屋内ではないので、雨のときなど、バイクが少しぬれてしまうことがありました。

そのせいかわからないですが、そういうときにバイクに乗ると、タコメーターの表示がおかしくなったりする事があります。
キーの接触が良くないのかちょっと原因はまだはっきりしないのですが、バイクを雨などに不必要にさらしているのはやっぱりよくないので、やっとこさですが、バイクカバーを買いました。

apriliaのロゴが左右と先頭に入っています。



今回はAF1 Racing さんで購入しました。防水タイプなので、屋外での保管にはぴったりです。対応車種はRSVR, Mille, Tuono, RSV4, Falco, Shiver, Dorsoduro などのアプリリアのおおくのロードバイクに対応しています。RS125では上のほうに少し余裕がありますが、前後の長さなどはぴったりでした。これでバイクのトラブルの防止に少し役立てばいいなぁ、と思います。
マフラーの部分には耐熱素材が使われていたり、作りはしっかりしています。


本当はこっちが欲しかったんですが、これは屋内保管用みたいでした...

買い物ついでにブレーキフルードのリザーバー用のソックスも買いました。


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2011年12月12日月曜日

RS125: スプロケット2 その後... Xam(ザム) とRenthal(レンサル)の違い

 こんばんは、寒くなってきましたね。以前フロントのスプロケットを17丁から16丁に変更したものですが、今回、戻す事に決めました!

最近寒くなったからなのか、なぜなのか
「どうやらRS125にのるときの楽しさが少し足りてないな?」

と感じていました。

それは寒いからじゃない?
いや、オレがスプロケットを交換したからじゃなかろうか!?

薄々気がついてはいたんですが....寒さではないと(寒さも少し)



こないだのXAM(ザム)の17丁スプロケット(左)と
Renthal(レンサル)の16丁スプロケット(右)
レンサルのスプロケットは機械加工が細かく,厚みを
薄くして軽量化しようとの意図が感じられます。



  フロントを17丁に戻すことにした決め手は、やっぱり17丁での体感の加速はかなり気持ちがよくて高回転が最高です。ビバ!2スト、みたいな感じです。

低速ギアで、おおらかに運転してもあまりギクシャクせず、エンジンブレーキもあまり効かないので、減速する時もいいです。



16丁で乗っていた時は変速が多くなって、常時回転が高めになったので、速度は変わっていないのに、エンジンが唸っていて、気持ちが前へ前へとなってしまい、乗っていてストレスになる事がありました.

17丁のRS125は、低速トルクはないのですが、加速していくときの伸びが気持ち良く、レーサーに乗っている、大きなバイクに乗っている、みたいな感じがして乗っていて、とても楽しいです。

「わたしは、RSと走っている...」っていうどこかで聞いたようなCMのコピーが浮かんで来そうです。

17丁では低速はトルクがありませんが、16丁でトルクが少し増えたとしても、ノーマルの設定の方がレプリカとして自然な感覚がしました。やはり普段使いを重視して乗るようなバイクではないということでしょうか。
 むしろ加速の伸びがかなり変わった気がします。あんまり伸びても仕方が無いんですけど...レプリカは道路事情にハマっていない感じが、乗っていて魅力なのかもしれません。 うまい人が乗ると16丁でも乗りこなせるんだと思うのですが、変速の引き出しが一つしかない僕ではすこし、うまく乗れませんでした。また半年後くらいにトライ!?
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2011年11月22日火曜日

RS125 スプロケット変更 Change front sprocket

 RS125のスプロケットはフロント、リアの歯数は17 / 40 が標準です。だけど流れのある道路では、若干低速でのトルク不足で、扱いにくい時があります。

 そこで今回はフロントスプロケットの歯数を17から16に変更してみることに!そうすることで、低速でのトルクが少し増し、加速が良くなり、最高速は少し落ちる、予定です。



以前PJさんから買っていた、Renthal(レンサル)のスプロケットがこのブログに
満を持して登場!1500円くらいで買えました。



それでは作業に取りかかります。このブログ始まって以来の大仕事の予感です...




スタンドでバイクを持ち上げて、右のカウルを外すと、
スプロケットカバーが見えました。



カバーを外すと...中にやつが入っています。



 フロントのドライブスプロケットが見えたら、スプロケットが外れないように、輪っか状のピン(Circlip)が中心にはまっているので、それをスナップリングプライヤーで外します。スナップリングプライヤーは他に使う事無いかと思いますが....マニアックな工具を一つ手に入れた気持ちで購入しました。




取り外したスプロケットはまだまだ綺麗。しかも純正ではなく、
 XAM(ザム)のもので、前後で揃えて交換されたようでした。



刃先の形状を見るとXAMとRenthalでは全然かたちが違います。
手間がかかっていそうなのですが、新品のRenthalのほうが削れて見えます...

 XAMとRenthalのスプロケットの刃先の形状が全く違うのが気になったのですが、とりあえず付けない事には...でも前後がXAMで統一されていたので、一緒の銘柄のほうがいいのでは...「オフロードではRenthalはトップメーカーだぜ」と思って安心していたのですが、一抹の不安が...
 このあたりで前のオーナーの方「俺が乗ってたバイクだよ」ってお気づきになられたならば、ご見解の方を伺いたいと思っております。



とりあえずはこのまま乗って確かめるべし。

 チェーンのテンションをリアタイアをずらして調整します。26mmのボルトを緩めて(パワーがいります)その前のネジ2つで左右のタイヤの位置を動かしながら、チェーンのたるみが25mm程度になるように調整します。



重要な作業なので、慎重に、よく確認して行いましょう。


 • 乗ってみた感じ

最初の一歩は劇的に早くはなっていないけど(少しよい)、スタート100mmくらいは以前よりもシフトアップのタイミングが早くなって加速して行きやすい

全体的にエンジンの高い回転数で乗れるようになったので、トルク感や加速がついてくる感じがよくなった。(燃費と騒音に関しては少しマイナスかもしれない)小回りの利く感じになった気がする。

常用の回転数が少しあがった事と、シフトのタイミングが頻繁になったことで、125ccだけど、大きいバイクに乗っている、というなんとなくリッチな感覚は少しなくなった。
軽量なスポーツバイクという印象が強くなった。そういう意味では本来のこのバイクらしいのかもしれないなぁ

17丁では、「高速でもクルーズできるな、これは」というくらいに原付にしては余裕のありすぎる余裕を持っていたけど、やっとこなれてきた感じはある。それでも公道で6速を使う機会はないくらいです(ちょっといいすぎかな?)。



•今日乗ってみて一言

 ヨーロッパではこの排気量で高速を走れる国もあるみたいだから、そんな国で走る際はスプロケットは17の方がいいと思うし、このバイクは車体、エンジンともにそのポテンシャルを持っていると思う。

 それに8000〜11000回転のパワーバンドに入ったときの加速は17のほうが体感ですごい伸びがあって気持ちがいい。これ最高。でもそういう機会はあんまり無い。

 これが16丁のスプロケットだとそういう機会が増えて、楽しいけど、少しせわしないところもあるかなぁ。

 このスプロケットを買ったものの、しばらく交換しなかったのは、最初からそういうことを感じていたからなんだ。けれども

「高速も走れないのに、2stでいちばんの魅力のパワーバンドが普段あまり使えないなら、エンジンにも人間にももったいないなぁ」

ということを考えるに至って、満を持してやってみました。
だけども、17か16かについては、これからもっと乗ってみて見極める必要があるな。うん。

17は余裕があって楽しい、16はきびきび乗れて楽しい。

 という、スポンサー(どこにもいない)に気を使ったような「両方いい結論」で今回は締めくくろう。

                                                                                                                                          おわり。




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2011年11月13日日曜日

RS125: フレーム磨き サビトリキング



 個人的にRS125の好きな所TOP3に入るくらい好きなのが、アルミのフレームだ。必要充分のボディサイズを形成しているフレームは、三次元の曲面を描いていてとてもいい感じだ。


 このモデルのRS125はカウリングなども、とにかく曲面が多くて、バイクの流線形デザインがピークを迎えた頃のバイクなのかなと思う。ちょっと、やりすぎなくらいだ、それがいい。




サビトリキング:メッキ製品とかにいいらしいよ



 アルミは表面に緻密な酸化皮膜を形成するので、酸化がそれ以上進行しにくい、という特徴があるけど、少しづつくすんでくる。


 ということで、今日はサビトリキングというもので、ちょっと磨いてみた。前にホームセンターで買った錆とり剤や、NEVER-DULLというものも試してみたけど、今回のが一番相性がいい気がした。




使用前、遠目に見れば普通に綺麗だけども...








磨いた後、持ち主にはびっくり!の仕上がりに
...どこ磨いたかわかりますか!?





他の人は...言われてみれば!の仕上がりに



 フレームはなんか表面処理でもしているのかと思って、最初は目立たない所からやってみたけど、どうやら大丈夫みたいでした。割と短時間でできました。
 ...この微妙な輝きの違いが、バイクの魅力を底上げしてくれる事を期待しよう。


 このあとメッキングという商品でコーティングをすればこの輝きを維持出来るみたいな感じの事が書かれてあったけど、同時に買っていないので、NEVER-DULLでコーティングしておこうかな。あれは表面を保護するって書いてあったはず。






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2011年10月29日土曜日

RS125: エアクリーナー交換 Pipercross パイパークロスエアフィルター

 今日はエアクリーナーを交換しました。エアクリーナーの交換は8000kmごとにということになっている。交換しといて問題はないだろぅ。エアフィルターはPipercross社のものに。



Pipercross Panel Filter for RS125 


 RS125のパーツははあまり豊富にないので、これはネットで探して買いました。
PJ Motorcycle Engineers さんというお店はRS125のパーツがかなり充実していてとてもいい感じだ。
 ある程度まとめ買いすれば、送料も3000円くらいだったと思うので、戦後最高の円高を活かして買ってやった。強い円に感謝。




バーエンドやrenthalのグリップやギア、ブレーキレバーなどを購入。一週間くらいで到着





今まで入っていたエアフィルターを



真っ赤なフィルターに!



 交換後....乗ってみました。アイドリングは若干乾いた感じの音になったかなぁ、というくらいで、あまり音はかわりません。走っている感じは、アクセルが少し軽くなった感じがあって、滑らかなエンジンフィールになりました。


 こないだのエンジンオイルの交換から、どんどん乗りやすいバイクになってきたぞ。8000回転からのパァーン!という感じのパンチのある加速が少し穏やかになった気がして乗りやすくなった反面、少し刺激がなくなったような感じも。より滑らかにRAVE(排気デバイス)が働いている感覚だ。
 このフィルターはジェットの交換(キャブレターのセッティング)の必要がない、ということだったので、純正のものを交換した時と、さほど変わらないのかもしれない。洗浄して再使用可ということなので、とりあえず一件落着。気持ちよく乗れるようにはなりました!




ちなみに、バーエンドとグリップ、レバー(カーボン風)も交換してより快適に!




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